介護タクシー
介護が必要である人を移送する介護タクシーというサービスがあります。介護タクシーとは何らかの障害をもっていたり、高齢で介護が必要である人が一人で買い物に出かけたり外出する際の手助けを行います。
ドライバーは利用者の自宅に行きベッドからの乗り降りや、車椅子での移動などを介助し車まで運んでくれます。寝たきりの状態の人でも、2人がかりで寝たままの状態で車まで運んでくれるサービスなどもあり座れない人も安心です。
またドライバーは介護について専門的に学び、ホームヘルパー2級(介護の基本から、具体的な業務内容など、介護についての知識と技術を、約130時間の講習と実習を通して修得する資格)を取得している人が、介護タクシーに乗ることができますので、利用者もより安心してまかせることができます。
これ等の移送サービスは介護保険制度の中の訪問介護「身体介護」というカテゴリーに位置しタクシー会社が介護保険の適用範囲内で行います。
また、今まではサービスを行ってもガソリン代ぐらいしか請求できず、道路交通法からみてもこの移送サービスはタクシー会社しか運営することはできませんでした。しかし2003年度からボランティアが移送サービスを行うことも認められ、現在ではNPOが介護保険の適用を受けて運営したり、より利用者が使いやすくなりました。
この移送サービスを使えば、今まで誰かいないと出かけられなかった人が、行きたいときに行きたいところへ自由に行けるようになり、送り迎えをしなくてはいけなかった人も自由な時間が与えられることになり、とても便利なサービスになっていると思います。